LLPML/簡略化の変更点

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LLPMLはASTをそのままXMLで表記したもののため、非常に冗長です。
そのためタグの子要素になる数式で中置記法をサポートしました。

演算子の仕様はC#に準じています。
実体参照表記を避けるため、一部エイリアスを用意しました。<?llpml ?>の中に記述することでエイリアスを回避できます。

|CENTER:元表記|CENTER:エイリアス|CENTER:由来|CENTER:備考|h
|&amp;&amp;|andalso|CENTER:-|"&amp;"が実体参照のため|
|&#124;&#124;|orelse|CENTER:-|↑とバランスを取るため|
|&amp;|and|CENTER:-|"&amp;"が実体参照のため|
|&#124;|or|CENTER:-|↑とバランスを取るため|
|&#94;|xor|CENTER:-|↑とバランスを取るため|
|&lt;|lt|less than|"&lt;"が実体参照のため|
|&gt;|gt|greater than|↑とバランスを取るため|
|&lt;=|le|less equal|"&lt;"が実体参照のため|
|&gt;=|ge|greater equal|↑とバランスを取るため|
|&lt;&lt;|shl|shift left|"&lt;"が実体参照のため|
|&gt;&gt;|shr|shift right|↑とバランスを取るため|

** 例 [#t8263f65]

[[IEEE 754/比較]]にも例があります。

以下、simpleが簡略版、complexが従来版です。

 <var-declare name="a">2</var-declare>
 <int-declare name="b">3</int-declare>
 <string-declare name="fmt">a = %d, b = %d</string-declare>
 
 <!-- simple -->
 printfln(fmt, a, b);
 
 <!-- complex -->
 <call name="printfln">
 	<string name="fmt" />
 	<var name="a" />
 	<int name="b" />
 </call>

 <!-- simple -->
 printfln("sub(%d, %d) = %d", t.a, t.b, t.sub());
 
 <!-- complex -->
 <call name="printfln">
 	<string>sub(%d, %d) = %d</string>
 	<struct-member ptr="t" name="a" />
 	<struct-member ptr="t" name="b" />
 	<invoke name="sub">
 		<ptr name="t" />
 	</invoke>
 </call>

** コメント [#ob49080d]

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LLPML/簡略化 の変更点