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#contents
* ベンチマーク(矩形) [#u264d685]
矩形描画のパフォーマンスを測定します。
- [計測 1]ボタンを押すと、矩形をバッファに描画して、矩形単位で画面に転送します。
- [計測 2]ボタンを押すと、矩形をバッファに描画して、行単位で画面に転送します。
#ref(PixelDrawing-20061113-1.png,nolink)
#ref(PixelDrawing-20061113-1.zip)
- 開発環境: NetBeans
** 部分描画 [#q2fdfff3]
非矩形に拡張することを考慮して、一行ずつ転送するモードを実装しました。予想されたことですが、矩形の場合は圧倒的に不利です。
当初、スキャンラインは行ごとにMemoryImageSourceを生成していましたが、あまりにもパフォーマンスが悪いので、イメージは矩形で作成して一行ずつ転送するようにしました。
Image img = Toolkit.getDefaultToolkit().createImage(
new MemoryImageSource(w, h, buf, 0, w));
switch (drawMode) {
case DRAW_RECTANGLE: {
g.drawImage(img, x, y, w, h, null);
drawCount += w * h;
break;
}
case DRAW_SCANLINE: {
int xx = x + w;
for (int i = 0; i < h; i++) {
int yy = y + i;
g.drawImage(img, x, yy, xx, yy + 1, 0, i, w, i + 1, null);
drawCount += w;
}
break;
}
}
drawCountは転送量を記録しています。ステータスバーの右の数字がそれです。
** コメント [#c26cc767]
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